「ファインバブル」に関して

まずこちらのブログをご覧頂き、下記の記事を読んで下さいますようお願いいたします。
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http://dogsalonbeck-com.check-xserver.jp/information/beckから大事なお知らせ/
BECKではシャンプー剤にも拘り、皮膚や被毛に優しい仕上げという事を基本にしております。
そして新メニューリリースの来年1月より、もっと効果的で優しく洗えるファインバブルシステムを導入致します!(実は既にこの洗い方で洗っていますが笑)※中型、大型犬に対しては今まで通りプリマアンコールにて施術を致します。
泡と優しい水流で洗っていくので、シャンプー中は浴槽が泡風呂のような状態になります。
今まではスポンジ、またはプリマアンコールという機材を使ってシャンプーの泡を作って手でもみ洗いしていたのですが、ゴシゴシ体を擦る必要なく汚れが落とせます。
皮膚・被毛への摩擦が減らせるので、シャンプー中の「皮膚の刺激」や「被毛のダメージ」を極力削減出来るようになりました。
手で擦る事なく優しく皮膚の汚れを落とせるというのが一番のポイントです。
「擦り洗いしなくて汚れは本当に落ちるの?」と思われる方もおられるかと思いますが、こちらの画像をご参照ください。
このお写真はシャンプー前の浴槽にシャンプー剤とお湯を混ぜたものになります。

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シャンプー後に泡がなくなるまで放置した画像を撮りました。この時シャンプーをした子は週に2〜3日10分程度のお散歩をする子で、月1でトリミングにご来店される子でした。その子でもこれだけ汚れがあり、この洗い方でこれだけ汚れが落ちます。
BECKでお取り扱いしているBOKUMO.やアニマー湯のような優しいシャンプー剤でも汚れをしっかりと落とす事が出来ます。
優しいシャンプー剤でも洗えるという事は、シャンプーによる皮膚炎、フケ、乾燥肌の予防にも繋がります。
しかしペタペタするような皮脂汚れはこの洗い方、シャンプーだけでは落とせない場合があります。でもご安心を!その為の「オイルクレンジング」が標準装備になりました。これにより極力擦り洗い(摩擦刺激)の少ないシャンプーが可能です。
※「オイルクレンジング」を標準装備に致しましたが、乾燥肌の子に施術してしまいますと、より乾燥を引き起こす原因にもなる場合がございますので、その場合は当店の判断により「オイルクレンジング」の行程を省く場合がございますので、ご了承ください。
この洗い方は他の例え方をすると「非接触洗浄」と呼ばれるものになります。付着している汚れの上を界面活性剤が通過し、汚れを浮かし、洗い流すという仕組みになります。今までのような負担や刺激がないため、みんなお風呂にリラックスして浸かってくれます。
ファインバブルを導入した事で特別、仕上りに違いが出る訳ではありませんが、苦手なシャンプーのストレスが軽減出来て、さらに皮膚の刺激、被毛のダメージも減らせるようになりました!
特にオプション等の類ではなく、BECKでのシャンプーのやり方を変えましたというお知らせでした!