ペットケアサロン BECK

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Q&A

他サロン様と当店の違い

2021.5.10
他サロン様と当店の違い

こんにちは。オーナー兼スタイリストのMomoseです。

当店と他のサロン様では、もちろん別々の異なるお店ですから、コンセプトや大事にしていること、施術方法などが異なる場合がございます。

お問い合わせの際に「そちらはどのようなお店ですか?」と聞かれることもありましたので今回は「当店はこんな感じのお店です」という自己紹介のブログを書いてみてます。

サロン業がメインになりますので、今回は「トリミング」について焦点を当てて書いていきます。

 

まず大多数のサロン様で行なっていて、当店が行なっていないこと。それに伴うご説明と当店の考え。

耳毛処理

犬の皮膚は人間よりも遥かに薄く、「毛を抜く」という行為は痛みを伴うものであり「トリミング」に対してのトラウマを植え付ける行為になりかねない。抜くことによる刺激。また抜いた毛、切った毛が耳道に刺さり炎症を起こす可能性がある。犬猫の耳道はL字型になっており、耳の中を全て把握することができない。(見えるとこまでしか把握できない。)人もそうですが大事なところには毛が生えております。耳の中に生えている毛も外からのゴミ、塵、虫等の侵入を防ぐために存在しております。近年では耳毛は抜かないよう発信してくれる獣医様も有難いことに増えてきております。勿論、何かの治療の一環で耳毛を抜いた方が良いと判断される場合もありますが、それはあくまで獣医さんの診察、診断、治療の一環として行われる行為であると考えていますので、当店ではいかなる理由であっても耳毛抜きはしません。(※プラッキングも同様の理由で行なっておりません。)

当店では耳孔にかかる毛のみをカットしております。希望者のみ可能な範囲内で耳道内の毛をカットしております。

・足裏バリカンのに行うパット内の毛のカット

パット内の毛を処理することにより、ゴミ、塵、虫等の侵入、それらの要因からなる刺激、炎症等を踏まえ当店では行なっておりません。滑らないようにパットにかかる毛においてはカット処理が必要ですが、パット内の毛におきましては耳毛同様、外からのゴミ、塵、虫等の侵入を防ぐために存在しております。またパット内の皮膚と皮膚が擦れ合うことを防ぐクッション材の役割もあります。

当店ではパットにかかる毛のみカット処理を施し、パット内の毛は残すような施術しております。(パット内の毛玉やもつれ、オプションサービスのプー足、ペンキなどの洗っても落ちない汚れがついてしまったり、ガムなどを踏んでしまったなど、刈らざるを得ない場合は処理をしております。)

お腹のバリカン(※希望者、必要であると判断した場合のみ施術しております)

耳毛処理の説明で同じようなことを書いておりますが、人もペットも守るべき所には毛が生えています。それはお腹も然りです。前述に書いた事柄以外にも、アスファルトから跳ね返る紫外線、(お腹の毛を処理するということは人間でいえば腹を出した状態で過ごしていることと何ら変わりませんので)体温調節が難しくなるなどあります。そのため当店では希望者、またもつれや毛玉の処理のため、生理中のため清潔に保つべきなど必要であると判断した場合のみ施術しております。また刈り込む際にもツルツルというよりは少なくとも2〜3ミリは残すようミリ数の調節をしております。

泥パックハーブパック泡パックなどの当店が必要とは考えていないオプションサービス

全てのサービスにおいて「果たしてそれは本当にワンちゃん、ネコちゃんに必要なサービスなのか?」というのを調べ、協議した上で、提供するか否かを決めております。そのため「これはどんな子に対しても必要だろう」と思った「クレンジング、保湿、乳液」などはトリミングサービスに盛り込んだ形で提供しておりますし、「こういうオプションは一部にとっては必要なものだろう」というものはオプションメニューとして構えています。それとは別に当店がサービスとして「必要ない」と判断したものはサービスとして提供していません。それは本当にペットに使用して安心、安全と言えるのか?何を根拠にそのサービスがペットに必要であるか判断がイマイチできない(グレーな)ものに関しましては見送っております。泥パックで言えば一時期人間の美容でも問題になっていましたがスクラブによる肌への摩擦や刺激による炎症。ハーブパックで言えば、虫除け等には効果・期待を持てますが、近年ではアレルギーの子が非常に多いため使用するにあたり細心の注意が必要ですし、パッチテストも必要です。泡パックに関して言えば、あくまで洗浄(シャンプー)の一環であり、洗浄時間が長くなるということはそれだけ洗浄による刺激も多いことになります。汚れを落とし清潔に保つという意味では洗浄は必要不可欠ですが、必要以上にやってしまうことは刺激や負担になります。泡パックをする際には成分や所要時間に注意が必要でしょう。※過去に「『泡』の役割」に関して書いたブログ記事がありますので是非そちらも参考にして頂ければと思います。

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続いて、大多数の他店様で行なっていなくて、当店が行なっていること

オイルクレンジング

人のように頻繁にシャンプーをするわけではないからこそ、臭いや汚れはしっかり落としたい。外飼いの子や、2~3ヶ月に一度の子も、ワンちゃんの負担を考え、何度も洗わず短時間でしっかり落としたい。またシャンプー剤では落ちない汚れ等もしっかり落としたい。犬猫の皮膚は人の皮膚より遥かに薄いので擦り洗いをしたくない。皮膚に対して極力刺激や負担をなくすためにクレンジングオイルを用いています。

セラミド保湿ケア乳液

人は洗浄後数時間で皮脂量が戻りますが、ワンちゃんの場合はおよそ3日かかります。その約3日間は無防備になり、アレルゲン等にさらされてしまう為、アウトバス後の保湿によるケアは必要不可欠と考えております。また保湿のみでは蓋をすることができませんので、乳液で蓋をし、保湿力を高めております。

目元カット

「シャンプーコースの時に目にかかる毛だけでもカットしたい」と大変多くのお客様にご要望を頂いておりました。その声にお応えして「目元カット」も標準装備として追加します。

というような理由でリニューアル後より、こちらのサービス内容が「クイックシャンプーコース」「エンゼルケアコース以外トリミングコース標準装備となります。

クイックシャンプーコース

シャンプー、セラミド保湿ケア、ブローのみのプランになります。こちらのコースはトリミング後(シャンプーコース、シャンプー&カットコース、シャンプー&オールシザーカットコース)14日以内の方限定メニューとなります。15日以内であれば何度でもご利用頂けます。汚れやすい子、毛を長く残したいけどお手入れが難しい、毛玉・もつれを防ぎたい子にオススメです。

エンゼルケアコース

当店では大切なご家族が亡くなってしまい火葬前に綺麗にしたいというお客様の声にもお応えしております。以前のペットブームの際にご家族になったワンちゃん、ネコちゃんが今のシニア層にあたります。2019年1月1日にサービスをリリースしてから多くのお客様にご利用頂いております。こちらのサービスはシャンプーのみなのか、カットも踏まえたことなのか等もあり、その都度内容が異なりますので明確な料金設定はなく応相談となります。

etc…。

 

最後に「当店のシャンプー方法のご説明」

ゴシゴシする擦り洗いというのは皮膚、被毛の刺激になってしまいますので行なっておりません。皮膚、被毛への負担、刺激を極力抑えるため非接触洗浄によるかけ流しのシャンプー方法を採用しております。この洗い方で汚れや臭い等は落ちるのか不思議に思う方もおられるかと思いますがしっかりと落ちます。(※わかりやすい例を動画のリンクと主に書いたブログがありますのでご参照ください。https://dogsalonbeck.com/qa/当店のシャンプー法/)汚れによってはこれだけでは落ちない場合もございますが、その為にオイルクレンジングも一緒にサービスに組み混んでおります。

 

以上が、大まかな他店様と当店の違いになるかなと思います。

今後のサロン選びのワンポイントとして参考にして頂ければと思います。